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OPTION MODE CONTROLLER ボタンの配置を変更出来る。但しトレーニング関係の操作はここからでは設定出来ない。 OPERATION MODE 操作方法を変更出来る。 コントロールタイプとオートスーパージャンプの設定変更が行える。 HUD POSITION 対戦画面の表示を調整出来る。 体力バーとHCバーを好きな位置に設定出来るだけ。 SOUND 音のバランスを調節できる。 ボイスチャットのボリュームもここから設定出来る。 CHARACTER VOICE CAPCOM側のキャラクターボイスを日本語か英語に変更できる。 リュウの「ハドゥーケェーン」等はここから変更する。 SYSTEM ダウンロードコンテツ配信のお知らせの表示有無と 対戦中の字幕表示の有無を変更出来る。 RESET BATTLE RECORDS ある意味禁断の技。オンラインとオフライン両方の戦績を初期化出来る。 使い道としては、友人にプレイさせた際に強い段位まで上がってしまい、 本来の強さとかけ離れたときに使う。それぐらいしかないだろう。 ULTIMATE CONTROLLER(VITA版専用) VITA版アルカプがある人は、ここから連携の設定が出来る。 タッチ操作でお手軽コンボが可能になる。
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193 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/08/21(金) 00 57 59 ID DYSvyKCu0 絶体絶命の窮地に立たされたアルベルト。 こうなったのも全て姉貴のせいだぞ、と呟いて冷静さを取り戻そうとするが、 それでも体の震えは止まってくれない。体も震えて言う事を聞いてくれない。 コレが俗に言う金縛りってヤツか、とどこかに余裕が生存していた彼の脳が呟いた。 そんな事を考えていると、顎髭の所の三枚のパネルが光り出した。 もうじき、三条の光が俺を殺すのだ、とアルベルトは生を諦めた。 「スペード、高くジャンプしろ!」 突然の無線連絡。聞こえてきたのはクーリーの声だった。 その声が聞こえた瞬間、アルベルトを縛っていた金縛りのような感覚は あっという間に消え去り、彼はジェットパックを噴かせて急上昇した。 ブイィンと顎髭のパネルから三条の光が照射され、 じゅうぅと石畳が焼き切られていくのを眼下に見ながらアルベルトは上昇し続け、 次の瞬間には腹に強烈な衝撃が走っていた。 アルベルトが衝撃の走った腹を見る。そこには機械の腕がめり込まれていた。 その腕を辿っていくと、その先に青い箱が見えた。中にはIIDX筐体とクーリーの姿がある。 クーリー、いや、今はクウだ。アルベルトはそれをおさえつつクーリーとの無線連絡を試みた。 「助けてくれたのか?」 「ああ、まぁそんなとこ。礼ならユ…ログに。 彼女が言ってくれてなかったら君を助けられなかった。 そうだ、ダイヤはどうした?」 「ダイヤ?」 「ダブルエース2、ダイヤだよ。彼女の反応がレーダーから無いんだ。 一体どうした?考えたくないけど、ダメージを?」 クーリーは機体から伸ばしているアームを操作しながら飛行し、アルベルトを自らの機体上部に乗せた。 地面と平行になるよう飛行、一旦戦場から離れて様子を見ていく。 ユールが駆るエメラルドグリーンの機体がライオンと戦っていた。 ライオンの鬣レーザーを回避しつつ、ユールの速射砲が確実にライオンの装甲を削り取っていくのが見えた。 そんな光景を見ながら、アルベルトはクーリーの問いに答えた。 「…いないんだ」 「え?」 「この戦いが始まってから、ダイヤはどこかに消えた。 レーダーを見ても反応が無い。多分、リンク機能(※1)を消したんだ」 ※1 ユール達の視覚情報の一つであるレーダーに関する技術。 戦闘機であればそれそのものが、アルベルト達ならば装着しているパワードスーツが有している。 任意でオン/オフの切り替えが可能であるため、アルベルトはこう言った。 (※表示は注釈の常套手段といった所だが、オリジナリティのある注釈の仕方があったはずだと後悔している。 以降、注釈が必要と思われる場面では※表示で注釈をする) 194 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/08/21(金) 01 03 08 ID DYSvyKCu0 「リンク機能を消したって…どうして」 「知るか。怖気づいてどっかでコソコソやってんじゃねぇの」 「……この無線のコネクティング状態(※2)は一体どうなってんの?」 「オール(※3)。あんな奴知るかってんだ……俺達だけでやっちまおうぜ!!」 ヒャァアッハアアァァーー!!!と雄叫びを上げながら アルベルトは空高く飛んでいるクーリーの機体から飛び降りた。 途中でジェットパックを噴かせて落下スピードを調整し、手近な建造物の屋上に着地する。 そこはこの日の昼間、ユールとトルセが立ち寄った店だった。 店はもう閉まっており、アルベルトを除いて誰も居ない。というより、居ては色々と困る。 「さて、ここから奴をを狙い撃つとするか」 アルベルトは呟いて素早く建物の縁まで移動、 落下防止の柵にネックを突っ込ませ、全員に無線連絡で今から何処で攻撃するかを伝え、 緑のネックボタンを押さえ、雄たけびを上げながら激しいオルタ奏法で攻撃を仕掛けた。 どんな高難度譜面も真っ青な滝の処理をしているかの如きその勢いの攻撃は、しかし10秒で終わった。 「やべぇ、ペース配分を考えてなかった…」 アルベルトは疲労の蓄積した右腕をさすりながら注意深くライオンの動きを観察した。 自分がどこから撃たれているかは高範囲レーダーで分かっているはずなのである。 それならば、先刻の隠れながら背後を奪う作戦は無駄だったじゃないかとアルベルトは後悔した。 数秒もしない内に、ライオンの顔がユールの機体からアルベルトへと向けられた。 鬣が光る。アルベルトはそれを見、自分が今立っている所は建造物の屋上であるという確認をし、 それでも直ぐに柵を飛び越えて飛び降りた。直後に爆音が響き、一条の光が柵を大々的に破壊した。 パワードスーツの効果によって着地時の衝撃を殆ど受けることなくして アルベルトは先程までいた建造物の、その入り口前に着地した。 彼から見て一時方向に約20メートルの所にライオンはいた。 ライオンの鬣だけが動く。アルベルトは噴水を盾にするかのようにして立ち回り、城壁側へと移動した。 爆音が響き、視界の端が青白く光り、何かが壊れた音がするのを知覚しながらアルベルトは走り続ける。 どうにかしてライオンの背後を取って決定打を与えなければ、間違いなく負ける。 振り返って噴水がどうなったか確かめる余裕なぞない。 アルベルトは物凄い焦燥に駆られていた。 「スペード、私が奴の注意をひきつける! その間にどこか離れた所でドカンと一発お願いね!!」 ユールがオールコネクティング(※3)の状態で話しかけてきた。 アルベルトは「オッケ!」とだけ返し、ジェットパックで高度を上げ、素早く城壁の上に立った。 ※2…ユール達の使う無線は、特定の人物のみに絞って意思疎通が出来る代物である。 コネクティング状態には、オールコネクティングか○○(コールサイン)コネクティングという2種類がある。 ※3…オールコネクティングは、全員に無線連絡をするという事を指す。 ○○コネクティングは、その特定の人物のみと無線連絡する事を指す。 オールコネクティングにするには、通信状態を全くいじらなければそうなる。 195 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/08/21(金) 01 08 44 ID DYSvyKCu0 アルベルトはネックボタンを押さえないで激しくピッキングした。 そうする事で次の攻撃の威力が上がっていく。この武器はそういう風に出来ている。 5秒間も16分間隔のバーを処理する勢いでピッキングすれば、最大威力までチャージできる。 その5秒の間、ユールは上空からライオンに向けて攻撃を仕掛けていた。 右の速射砲が発射。 左の速射砲が発射。 それが繰り返され、左右で連射。 ライオンの全ての鬣が光る。 ユールの機体が激しく回転しながらライオンの頭上を瞬間的に移動する。 その間も左右の速射砲が絶え間なく弾体を射出している。 ユールの機体の軌跡を追うようにしてレーザーが照射される。 顔を動かすだけでは対処しきれない。 レーザーを照射しながらライオンが体を捻らせジャンプする。 ライオンの姿勢が空中で仰向けになる。 その直後、ユールの機体の右側から放たれる弾がライオンの腹に吸い込まれるようにして飛ぶ。 速射砲の発射音。弾体の着弾音。命中部からの爆音。 爆発が収まりライオンの腹が見える。少々焦げ付いている。 ライオンに埋め込まれているガトリングガンがユールの機体を向く。 ガチッと何かの音。直後にバララララと五月蝿い銃声。 ユールの機体が一気に急降下しながらライオンの真横を通り過ぎる。 その間、何発かの銃弾がユール機をかすめる。 微々たるダメージだとユール機のAIが判断。 アードは使わない。が、もう遅い。 ユールはライオンの攻撃をやり過ごし、最高速でこの場を離脱した。 そんな様子を見て、そしてユールがライオンに隙を作ってくれたことに感謝した。 ユール機が飛び去った方向は城壁とは正反対の方角だったのだ。 そして、ライオンはユールを追いかけるためにその方角へ走っていく。 一切の迷い無しにアルベルトは緑のネックボタンを押しながらピッキングした。 ビイイヤアオオォゥンッッ!!!とこれまでのレーザー発射音とは比べ物にならないほどの 途轍もない爆音がアルベルトの鼓膜を大きく刺激し、そして緑の図太く大きなレーザーが ライオンの背中を直撃、辺り一帯に緑色の爆風を展開させた。 「スペード、やったね!」ユールからの無線だ。 「あぁ、ログのお陰だ。恩に着るぜ」とアルベルトが返す。それに割り込むようにクーリーが言った。 「皆、あのライオンの背中から機械的なものが出てきた。 …あれ、装甲か何かか?よく分からないな……というか、だらしなく横になってる」 「何か、あのライオンピヨってねぇか?よし…叩くなら今のうちだ!!」 アルベルトの呼びかけにユールとクーリーが「オーケイ」と返し、 そして三人は動きを止めた銀に光る機械部分を丸出しにしたライオンとの距離を詰めていった。 210 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 10 02 01 ID yReN+xzk0 2999/12/25/20 21 カーニバル第一ブロック ユール、クーリー、アルベルトの三人の活躍により、機械仕掛けのライオンがついにひれ伏した。 プシュ!プシューッ!とライオンの中の機械が嫌な音を立てる。 しばらくして、ライオンの体内からから何かが爆発する音が何回も聞こえた。 恐らく、これによってライオンはもう動く事は出来ないだろう。 私ならそう予測を立てる。ここまで内部破壊が進んでしまえば、 恐らくは精密機械が駄目になっているはずだからだ。 ユールが遠く離れた上空から何回も赤ボタンを押した。 一回目の打鍵でレールガンが現れ、二回目以降の打鍵で弾体が射出される。 それらの弾体は全てライオンに直撃する。体のあちこちが損傷し、機械部分をむき出しにしていく。 脚に当たれば金属の関節機関部が、顔面に当たれば金属の骨が露わになっていくのだ。 ユールの赤ボタンの打鍵は9回で打ち止めになった。 無線連絡で次にクーリーがライオンに接近して攻撃する旨をオールコネクティング状態で伝えたからだ。 クーリーが地表10メートルの高さまで急降下、ライオンの真上に上がる。 攻撃モードをSPモードからDPモードに変更、1Pサイドがノーマル、2Pサイドをハイパーにする。 これによって機体の左半分からはエネルギーバルカンが、右半分からはエネルギーライフルが放たれる。 エフェクターバーによって威力を半分程度に抑えていたが、 それでも地に伏せ続けるライオンにダメージを与えるのには十分だった。 クーリーの射撃が終わり、いよいよアルベルトが止めを刺す事になった。 ネック部をライオンの頭部から露出したメインコンピュータに突き立て、フィニッシュを決めるのだ。 「さーて、やっと一体目が終わりか。オイ姉貴、俺が手柄全部持ってくからな!」 意味があるかどうかは別にして、とりあえずアルベルトは叫んだ。 つかつかと歩いてライオンに近づき、頭の前で立ち止まり、左足で露出するメインコンピュータを踏みつけた。 両耳のレーダーの事が気になったが、ここさえ壊してしまえば、もう勝負はつくのだ。 アルベルトはそう思い、ギターを思い切って空高く掲げた。 彼の闘争心が叫ぶ。 これで止めを刺す! ネックを突き立てて思いっ切りオルタしまくってやる!! 211 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 10 08 32 ID yReN+xzk0 だが、アルベルトは止めを刺せなかった。 躊躇いがあったわけではない。あのライオンを破壊する気は十分にあった。 アルベルトがギターのネック部をライオンの頭部に突き立てようとしたまさにその時の事だ。 ぎいいぃと金属の軋む音がアルベルトの鼓膜を刺激した。 それの意味するところは、この状況下ではたった一つしか考えられない。 ライオンの運動性能はまだ完全に失われていないという事だ。 「まずい!」 アルベルトはそう叫びつつ後ろを振り向き、ジェットパックで急上昇してライオンからの離脱を図った。 ライオンはその場にいた誰の想像も遥かに上回る俊敏さで立ち上がり、 上昇して離脱していくアルベルトに向けて胸部を向けた。直後に埋め込まれたバルカン砲が火を噴く。 アルベルトは上昇して直ぐに建造物の屋上に移動していたため、 ライオンとの位置関係によりそれの弾を喰らう事は無かった。しかし、彼の顔は次第に歪んでいった。 「畜生、もう少しで倒せそうだったのに!!」 アルベルトがそう叫んで数秒後、無線でユール、クーリーの驚きの声が聞こえた。 勿論、ライオンが起き上がって攻撃を仕掛けた姿を見て、である。 しばらくアルベルトが攻撃回避のため身を潜めていると、ライオンの撃つバルカン砲の轟音が止んだ。 これを好機と捉えたアルベルトは直ぐに落下防止の柵に体を預けるような姿勢を取り、 いつでも飛び降りて攻撃できる準備を整え、すぐに飛び降りた。 しかし、彼の「ライオンは攻撃してこない」という読みは全く外れていた。 「鬣が光ってる!?」 ライオンの攻撃はまだ手の止まる事は無かったのだ。 バルカン砲を撃つのを止めた訳がアルベルトには分かった。単純な、簡単な罠だったのだ。 攻撃の手を緩めたと思わせ、おびき寄せる。簡単な作戦である。 あいつらは、と思って上を見る。クーリーもユールも近くの空にはいない。 残念な事に、二人の助けは期待出来そうになかった。 212 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 10 16 53 ID yReN+xzk0 「クウ、アルがやばい!」 ユールはクーリーに無線で叫んだ。 直ちに自分が向かってライオンに向けて攻撃を仕掛けようと考えたが、 ライオンとの距離を考えるとどう頑張っても間に合わなそうだ。 最新鋭の戦闘機、それを支援するこの機体。そんな機体で間に合わないはずが無いのだが、 戦闘の素人であるユールにはやはりというべきか、こんな緊急事態に対応しきる事は出来なかったのだ。 その証拠に、アルベルトを「スペード」と呼ばずに「アル」と言ってしまっている。 ユールからの無線を受け取ったクーリーは、自分もどうする事も出来ないと悟っていた。 距離が遠いのだ。この距離、およそ700メートルを急接近するならコンマ一秒もかからない。 常識では考えられないレベルでの急停止、急旋回、急加速が出来るこの機体をもってしても、 そのコンマ一秒でアルベルトの命の行方が決まってしまう事を悟ってしまったのだ。 そう、アルベルトが助かるはずがなかった。誰もが彼の死亡を確信していた。 瞬き一つすれば、その瞬間から彼の命は消え去ってしまうはずだったのだ。 しかし、いや、そこはやはりというべきだろうか。 彼の命は失われなかったのである。それどころか、どこからか放たれた極太のレーザーが ライオンの左耳に直撃、そこから黒煙が上がっていたのだ。 半壊した体で転がりまわるライオン。、まるで生きているそれが苦痛のあまりのたうち回るようにも見える。 アルベルトの持つギター型の銃器独特の銃声が遅れて響く そのしかし、アルベルトの手にピックはかかっていない。 彼でないならば、もう一人しかいない。彼から見て左、そこから銃声が聞こえて…… 「ゴメ、待たせたね!」 何が起きたか分からない様子のアルベルトの耳にオールコネクティング状態で少女の声が聞こえた。 アルベルトの耳にも、ユールとクーリーのそれにも聞き慣れた声であった。 「まさか……姉貴?」 「アリスなの!?」 「戻ってきてくれたか…」 上からアルベルト、ユール、クーリーの順でそれぞれの言葉が飛び交った。 その後、アルベルトが安堵の表情を見せる。 「よかった、てっきり姉貴が逃げ出したんじゃないかと…」 「馬鹿、アレよアレ。『敵を欺くにはまず味方から』っていうでしょっ……って、アル危ない!!」 213 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 10 25 35 ID yReN+xzk0 「え?」 アルベルトは後ろを振り返った。 振り返ると、のたうち回っていたライオンが体勢を戻していたのが見えた。 アルベルトは咄嗟にギターを構えてバックステップして距離を取ったが、 それでもライオンの前面に存在する危険領域から抜け出せなかった。 ライオンの鬣は光らず、両前足を挙げてライオンの腹がアルベルトの方を向く。 埋め込まれているバルカン砲が、体の細い月の光を鈍く反射する。 「上昇しろ!!」 クーリーの声だ。 アルベルトはもう一度バックステップし、 地に足がついていないタイミングでジェットパックを噴かした。 アルベルトの体が急上昇する。 ライオンのバルカン砲が火を噴く。 初弾がアルベルトの足下1メートルの所を飛ぶ。 なおも上昇。 アルベルトの頭上後方にはクーリーの搭乗する青い箱が高速で飛来してくる。 青い箱の下方から機械腕が伸びる。 バルカン砲の18発目の弾がアルベルトの足下60センチメートルの所を飛ぶ。 アルベルトが上昇してから一秒が経過。 クーリー機とアルベルトとの距離、約20メートル。 アルベルトが上昇しながらライオンに向けて連射。 バルカン砲の24、27、30発目が相殺される。 バルカン砲の33発目の弾がアルベルトの足下20センチメートルの所を飛ぶ。 アルベルトが体育座りをするような姿勢に入る。 それに合わせてアルベルトの飛行傾斜角が前方に10度近く傾く。 クーリーがそれに気がついて進入角度を微妙に変える。 バルカン砲の42発目の弾がアルベルトの足下16センチメートルの所を、 47発目が12センチメートルの所を、55発目が5センチメートルの所を飛ぶ。 あと5発でアルベルトが最初の被弾。その一発が致命傷たり得るであろうと予測。 214 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 10 47 05 ID yReN+xzk0 着弾まで残り4発。3発。2発。1発。着弾。貫通。 アルベルトの右足に強烈な痛みが走ったのと、 彼の体がクーリーの機体から伸びる機械腕によって抱えられたのはほぼ同時だった。 そしてその時、アルベルトが喰らったダメージの様子を完全に把握した者がいた。 「アルの右足……穴が、開いてる……?」 その人物とはユールのことだった。 彼女はHMD越しに得ている視界を操作し、アルベルトの姿をズームアップして見ていた。 オールコネクティングでクーリーがアルベルトに二度目の同じ指示を出したのも聞いた。 それを受けたアルベルトが背中のリュックのような物を噴かせて上昇したのも見た。 ライオンがバク宙しながらバルカン砲を撃っていたのも見た。 クーリーが自機の下方から機械腕を伸ばしてアルベルトを回収しようとするのも見た。 そして、機械腕に抱えられたアルベルトの右足が大きく跳ね上がったのが見えた。 跳ね上がった右足から赤黒い液が飛び散る。明度が低いために黒く見えたのかもしれない。 その後、アルベルトの右足にはバルカン砲の弾丸が形作ったトンネルがあった。 直径1センチメートル程度のトンネルの完成祝いの代わりのように、大量の血液が流れ始めていく。 「うああああぁぁぁぁぁああああ!!!!」 その叫びには「痛い」という意思表示は込められていなかった。 痛い、よりも畜生、という思いがアルベルトが被弾後に抱く思いであった。 私ならば「凄く痛い」とか「もう戦えねぇ」という気持ちを最初に抱く。 右足に綺麗な穴が開いてしまうのだ、これで真っ先に「畜生」などと思えるだろうか。 アドレナリンが放出されると痛みが感じなくなると言われるが、これはそういう問題であろうか。 右足に穴を穿たれたアルベルトは、クーリーの機体に吊り下げられながらある行動を取っていた。 「姉貴、どうやってあのレーザーって撃つんだよ?」 「え?チャージショットだけど。っていうか、アンタ撃たれたよね!?」 「大丈夫だ。でもな、俺も撃ってみたけどあんなレーザーにはならなかったぞ!」 「ホントだって。試しに30秒位溜めてみたら?そしたら撃てるかもしれない それよりアンタ大丈夫なの!?どうなのよ!!」 「大丈夫な訳ねーだろ!溜める時間と共に威力は比例して上がり、果ては無いのか… じゃあ最大威力とか何だってんだよ…5秒とかよ・・・まぁいいや、分かった。ありがとな! はやいとこ仕留めて、治療しなきゃまずいからな!!」 アルベルトはアリスにショットの仕方について尋ねていた。 勿論、この間にも彼の右足からは血が流れ続けている。 クーリーの機体が通った軌跡の真下には赤い線が描かれていく。 そんなことはお構いなしに、アルベルトはネックボタンを押さえず、ただひたすらにオルタしていた。 215 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 10 53 19 ID yReN+xzk0 「まずいな…おい、聞こえてるか!?」 カーニバル上空。上空とはいってもユールとクーリーのいる高度を遥かに超えた上空なのだが、 そこには何も無い。いくら双眼鏡でどこに目を凝らしても何も目に入らない。 どれ程高性能なレーダーで探索しようと、その高度には何も映らない。 だが、そこには確かに空中管制機一機が存在していた。 10人程度のスタッフを乗せ、そのスタッフの一員として奮闘する者の中にアヤがいた。 彼女はこの空中管制機「フェニックス」にて同機の操縦、無線通信役、副司令官を買って出ていたのだが アヤの担当は戦闘機である。航空部隊のエースだ。指令役は過去に経験は無い。 「おい、返事しろ……ルセ!」 アヤは先刻のアルベルトの被弾の件を、彼女の隣に座る観察役のスタッフから聞かされたのだ。 それをトルセ、いや、今は特殊部隊「ルーズ」のルセに連絡しようとした。 ルーズの二人はターミナルタワー深部にいるため、外の様子を自分たちで知る事が出来ない。 それ故に、ルセはアヤにフェニックスを通して外の様子を逐一伝えるように頼んだのだった。 だが、戦闘開始と共にルセがそれを告げたきり、ルーズとは連絡が取れなくなってしまった。 言い変えてみれば、ターミナルタワー深部にあるWSFカーニバル基地との連絡が 一切取れなくなってしまったということになる。 アヤは観察役にターミナルタワーに外見上の異常は無いかと尋ねたが、一切無いと返されてしまった。 となると、考えられる可能性としては次の二つが挙げられる。 ■フェニックスの通信システムに異常が発生した。 ■カーニバルタワー深部に何か異常が発生した。 前者の可能性は無い、とアヤは踏んだ。 何故なら、フェニックスには同じシステムを幾つも積んでいるので、 一つが駄目になってもスペアがいくらでもあるからだ。勿論、これはフェニックスに限った話ではない。 カーニバルタワー深部の基地も同じような体制を取っている。 ならば、システム異常以外の何かが基地に発生したとしか考えられなくなる。 コンピューターウイルスがどこからか流入したか、それとも局地的な停電が発生したか。 一体何が起きているんだ、何を手こずっているんだ、とアヤは相当苛立っていただろう。 どういう訳か、システムに異常は見られないのにも関わらず、戦闘中の四人にも一切連絡がつかないのだ。 回線が切れているのか、そこはよく分からない。技術班も首をかしげるばかりだ。 ただ、ターミナルタワーに呼び出しをかける事は可能という不可思議な事態が発生していた。 これでは四人にどういう作戦でもって戦えばいいかをアドバイスできない。 ターミナルタワーの基地にも今の状況を伝えられない。アヤ達の役目はどうしても果たす事が出来ない。 自分のせいでないのに、自分の仕事を満足に出来ない事は、誰にとっても心理的な苦痛であるに違いない。 216 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 11 01 09 ID yReN+xzk0 アルベルトが被弾して30秒前後が経過し、 ようやくフェニックスとターミナルタワー、戦闘中の部隊との相互連絡が可能になった。 原因不明の通信不能状態の原因をフェニックスが基地に問う。 アヤが席に着きながら、無線を使ってルセに連絡をオールコネクティングで取る。 「おいルセ、一体そっちではどうなってる!?」 「分からないのよ…いきなり回線がダメになったかと思ったら ついさっき突然回復したし…どうなってるの?」 「それを聞いてるんだよ……あぁそうだ、私の事はイロンって呼んで」 「イロンね。分かった。それで…システムには異常は見られないの。 となると、考えられるのはコンピュータウィルスくらいしか考えられない」 「ウィルスか……となると、送ったのは総帥?」 「でも、ここのセキュリティのデータは他に漏らしてないし、本部にも届けてない。 ガードを破るまでには相当な時間がかかるはずだし、 そうしている内に発見されて、ハッキングしてウィルス流入は無理だと思うんだけど」 「そうなんだよな…いや違う、それより重大な事態が発生した!」 「何?あ、そっちのカメラからの中継のデータが来て…え?スペード、彼はどうしたの?」 「見て分かるだろ!?撃たれたんだよ!!」 「そりゃ分かるわよ!いいわ、とにかく彼を呼び戻して!こっちで治療を…」 ルセが「受けさせる」と言いかけたその時、何か風を切る音が無線に割り込んだ。 ひゅおおぉ、と轟音が響いている中、その中に一人の男の叫び声が混じった。 「待ってくれ!奴に止めを刺してからだ!!」 アルベルトの声だった。 217 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 11 13 02 ID yReN+xzk0 「アンタら、奴の背中にダメージを与えればぶっ壊せるって言ったよな!?」 「一応、背中が弱点だとは言ったけど…」 「じゃあなんで動きだしやがった!おかしいだろ!!」 「…別の方法で止めを刺すしか道はなさそうだな。 スペード、並びに戦闘中の全部隊員に告ぐ。 奴に決定的なダメージを与え、活動を停止させろ!」 了解!とユール達四人の声が同時に響く。 そして直ぐにアルベルトがルセとイロンに言った。 「それは分かったけどよ、奴を完全に破壊するにはどうすればいいんだ?」 「今、頭部のメインコンピュータが露出しているのが見えるな?」 「あぁ、見える」 「そこに攻撃を集中させろ。ログ、お前は特殊兵装で奴の動きを封じろ。 クウ、お前は奴の頭部を攻撃して露出範囲を拡大させろ。 ダブルエース、お前達は航空部隊が作ったチャンスを存分に活かせ! これで作戦の伝達を終える!スタート!!」 イロンの叫び声が全員の耳を劈く。 しかしそれでも各メンバーは素早く行動し始めた。 最初にユールがライオンの攻撃を惹きつけ、急上昇してレーザーを避けたり、 バルカンをライオンの周囲を高速で回り込んで射線からずれるなどの回避行動を取りつつ、速射砲でダメージを与えていく。 そんな一連のやり取りが始まって10秒ほどが経ち、ライオンが再び地に伏せた。 ユールはすぐさまバインドレインを撃つ。ユール機から黄色の氷柱のような弾が飛ぶ。 ライオンの体に着弾、そのまま貫通して石畳に突き立つ。 黄色の氷柱の雨がライオンに降り注ぎ、弾体が杭の役割を果たし、ライオンを動けなくさせた。 「オーケイ、次はクウ、頼んだよ!」 ユールがオールコネクティングでクーリーに声をかける。 「任せといて!」とだけ返し、クーリーが動けなくなったライオンに突っ込んでいった。 218 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 11 25 58 ID yReN+xzk0 「さて…とどめの一撃、試してみるかな」 クーリーはそう呟きながら譜面難度をアナザーに変えた。 ライオンから20メートル離れ、高度は200メートルまで取る。 僅かなローディングののち、筐体の画面にメッセージが流れた。 「『音声コードを受付中』って何だ?ルセ、これは一体…」 「クウ、剣の声を通して筐体に認識させて!」 ルセは即座にそう答えた。剣、剣って言うと、ユールがペンダントにしていた。 あぁアレの事かとクーリーは思いながらログコネクションを試みた。 「ログ、剣の声を!」 「聞こえてたよ!ほら、早く喋ってよマキナ!」 「急かさない。……『最後の壁はあまりにも無邪気に』」 それ、どこかで見た一文だなとクーリーは思いながら剣、いやマキナの声を聞いた。 無線を通じてマキナの声が筐体に認証される。 筐体の画面に変化が現れた。素早くガチャガチャとレイアウトのパーツが降り、 IIDXのSPプレー時と変わりのない画面が構成された。 「嘘だろ、おい…」 クーリーは無意識の内に呟いて、そして無意識の内にコントロールパネルに手を伸ばしていた。 その直後、曲名表示も無く、いきなりサイレンの音が鳴り響いた。 そのサイレンの音は少し様子がおかしかった。伸びて切れ、伸びて切れを繰り返すのだが、 速いテンポでその流れがあり、ノリの良いリズムを形成する。サイレンが音楽になっていく。 「これ、白壁のサビのパートじゃ…」 画面にはまだ1ノーツもオブジェが降っていない。 特徴的なサイレンは間違いなく筐体のスピーカーから響き、クーリーの言う白壁、 IIDXの楽曲である「Innocent Walls」の1パートであった。 「そろそろ白壁地帯だけど、まさか……」 この曲のH,A譜面には共通してある印象深いノーツ配列が用意されているのだが、 それは置いといて、クーリーの目と手に入る力が意識的に強くなっていく。 「…壁を処理して攻撃するって事なのか………?」 219 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 11 39 11 ID yReN+xzk0 曲がいよいよ白壁地帯に突入すると、 画面には例の白ノーツ四つを同時押しさせる譜面が降って来る。 クーリーはそれを全て捌き切り、ふぅと息を吐く。 その直後、画面に表示が出た。 「100%処理完了。とどめの一撃『プレッシャーウォール』の使用を許可します。 白鍵の打鍵によって発射されます。スタンバイオーケイ」 よし、とクーリーは適当に白鍵を押した。 するとクーリーの機体前面に白い大きな板のような物が現れる。 それは全貌を現すと同時に、ライオンに向けて落ちていく。 ライオンはそれを撥ね退けようと必死になって抵抗するが、 板はそれをものともせず、ただただライオンを地に押しやっていく。 板がライオンを圧迫してから10秒後、板が大爆発を起こした。 それによってライオンは大きなダメージを受ける。 これでもう、全ての駆動系が駄目になった。 その様子を見ていたアルベルトはクーリーに向かって言う。 「やったじゃねえか!」 「あぁ、僕の特技がこんな所で生かされるなんて、夢にも思わなかった」 「ところで、俺をここから落とせ。大丈夫だ。 着地の衝撃なら俺の着てる服が吸収する」 分かった、とクーリーは返し、機械腕を振り下ろすかのようにしてアルベルトを投げた。 「うらあああぁぁぁっっ!!」とアルベルトは雄たけびを上げながら落下、 ギターのネックをライオンの頭部につき立ててから着地した。 そこにアリスも駆けつけ、アルベルトのやっているようにネックを突き立てる。 220 :carnival (re-construction ver) Phase3 -decisive battle-:2009/09/04(金) 11 42 14 ID yReN+xzk0 「姉貴!オーバーキルでも何でもいいから 『いっせーのーで』で同時にショットだ!!」 アルベルトはアリスがネックを自分と同じように ライオンにつき立てたのを見てから、ありったけの大声で無線を通さずに叫んだ。 アリスも同様に大声で何か叫び、そして音頭を取る。 「いっせーのおぉぉぉーーーーー!!!!!」 そこで二人は一瞬時間が止まったような錯覚を覚えた。 こころなしか、ライオンの目が、死に怯えて生を懇願する光を放ったように二人は見えた。 それでも、無慈悲に、フィニッシュの言葉は叫ばれる。 「いけえええぇぇぇーーーーーーー!!!!!!!!」 「ぶち抜けえぇぇぇーーーーーー!!!!!!!!!!!」 とんでもない叫び声。 奇妙にハモる二つの叫び声。 それを掻き消す二つの銃声。 爆発する機械。 反動の衝撃で吹き飛ぶ二人の双子。 着弾点は緑の爆発で見えず。 空に浮かぶ青い箱が双子を機械腕で受け止める。 爆発が収まり、徐々に獅子の残骸が見えてくる。 機械仕掛けの獅子はどこもかしこもズタボロで。 体中の機械部を露出させて。 とても弱々しくて。 そして、首から先が、最初から無かったかのように消え去っていた。 carnival (re-construction ver) Phase 3 -decisive battle- St.4へ続く コメント 名前 コメント
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Perfect World Battle Royal 書き手紹介 3266 :やってられない名無しさん:2013/02/17(日) 00 05 40 ID ???0 ・自演上等! 俺がやらなきゃ誰がやる! Perfect World Battle Royalの書き手達!! 【渾名】まるで狐達が作った 【トリップ】◆LjiZJZbziM 【投下数】25 【代表作】「さよなら、真実。こんにちは、真実。」「夢を止めないでいて」「悲しきノンフィクション」 短く、かつ淡々と物語を進めていく書き手。 クロスオーバー設定が事前に盛れると言うこともあり、狩られる側だった人間の心情描写などに定評がある。 他のトキワ荘のスレにもトリップを変えて投下しに行くことがある。 格ゲーで例えると主人公兼ラスボスなんだけどプレイヤーが使うとぶっちぎりで弱いという茶目っ気漂うアレなキャラ。 【渾名】完全な世界の中で 【トリップ】◆MobiusZmZg 【投下数】3 【代表作】「それでも僕等空っぽだから(Sisyphean labor)」 1とはまた違った雰囲気を持つSSを手がける書き手。 独特で、なおかつ重厚な雰囲気はこの企画の空気作りの一端を担っているだろう。 エヌアイン、カティはこの書き手が居なければ今の形には収まらなかったと言えるほど、華麗な流れである。 格ゲーで例えると最大火力を武器に、盤面を面白くするキャラ。 【渾名】堕落した天使と 【トリップ】◆ZrIaE/Y7fA 【投下数】3 【代表作】「ジャーマンルーレット・マイライフ」 当ロワで書き手デビューの書き手。 ネタのイメージが先行しがちなアドラーをカッコよく、でもズッこける様な姿で描いていった。 他の書き手同様、SSの中に独特の空気を持っている。 格ゲーで例えると牽制をメインとしながらも、いざというときは切り込んでいける遠近両対応キャラ。 【渾名】鉄の臭いと共に 【トリップ】◆Ok1sMSayUQ 【投下数】3 【代表作】「彼は誰かに、詩唄う。」 他所でも第一線で活躍されている書き手。 このロワ独特の共通世界という設定を上手く生かし、なおかつキャラそのものが「叫んで」いるかのようなSSを手がける。 原作のわずかな描写から、さらに世界を深めていく作中描写は、一件の価値アリである。 格ゲーで例えると飛び道具で警戒させつつも、状況重視と起き攻めの択で一気に攻めるキャラ。 【渾名】それぞれの戦いに行く 【トリップ】◆tzc2hiL.t2 【投下数】1 【代表作】「ハイ・ボルテージ」 刺激的な登場シーンが特徴的なSSの書き手。 OPで一人だけ登場シーンのあったヴァネッサを、上手く情報を拾いながら本編に絡めて行った。 現在、二作目を予約中である。 格ゲーで例えるとインファイトからのラッシュで一気に畳み掛けていくキャラ。
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アクセス制御 NINJA TOOLS 航空券 データ復旧 THE LAST BATTLE OF ニンジャ - アンケートページ このページは、ユーザーシナリオ「THE LAST BATTLE OF ニンジャ」のアンケート用ページです。 評価 投票数 ☆5 非常に面白かった。 3 ☆4 面白かった。 4 ☆3 普通だった。 2 ☆2 不満な所が目立った。 1 ☆1 面白くなかった。 0 このシナリオに対するコメントがあれば、こちらから。ただし、シナリオの内容そのものに関わらない内容の書き込み、シナリオ作者氏や、シナリオそのものへの誹謗中傷を目的とした内容の書き込みは禁止とします。シナリオについての雑談をしたり、攻略情報の質問・返答を書き込みたい場合は、外部掲示板をご利用下さい。 名前 コメント 忍者は前衛職のわりに(必要経験値も多く)HPに難があるので、これくらい優遇されれば他の職業とのバランスが取れると思う。 侍、忍者が攻撃力重視、戦士、ロードが防御力重視の職業となる職業バランスがすばらしいです。 中盤以降クリティカルを持った敵が多いのでちょっと辛いかも。 マップの構造が謎解きになっているのが良いと思う。 -- エルアキ☆ (2010-01-23 21 46 26) 総評はすでに別のところで書いたので割愛。シナリオ分岐は確かに1パーティーでマップ埋めたい人にはストレスだったかも。個人的には複数パーティーを作っていたので両方から攻略を進めるというLOL的な楽しみ方ができて面白かった。確かに忍者優遇だが、他の職業にも固有の性能を持つアイテムがあり忍者がいなくても十分楽しめると思う。 -- Hの人 (2007-09-03 07 14 52) 性格によってのシナリオ分岐が珍しい。ただ、その分岐イベントの為に行けない部分が出来たり、分岐関係で複雑には出来なかったかも知れないが、マップが手狭で単調な印象を受けた。だが、シナリオに関しては問題なく楽しめた。 -- n (2007-09-01 23 39 33) 外部掲示板でリプレイを連載していた者です。アドベンチャーノベルを書いている作者だけありテキストに雰囲気もあるし、マップの作りこみやアイテムの効果にもいろいろ工夫が凝らされていてなかなか楽しめました。難易度はそれほど高くないらしいですがノーリセットでやったら中盤かなり苦しみました。まだ全てを楽しみ尽くしたとは言い難いようです。攻略方法も3通りあるようですし、十二宮アイテムを揃えるまでやってみます。 -- Haplus (2007-05-14 14 22 46)
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ダンゲロスホーリーランド4 ~Battle Cinderella~ ライク・ア・カレーのゲーム日記(6) ~~これまでのあらすじ~~ 第1ターン行動提出内容「リスクを極小に、リターンを極大に」 第2ターン行動提出内容「リスクを極小に、リターンを極大に」 第3ターン行動提出内容「リスクマネジメントは無し、リターンを極大に」 第4ターン行動提出内容「目立ったリスクは無し、目立ったリターンも無し」 第5ターン行動提出内容「目立ったリスクは無し、目立ったリターンも無し」 そして…… ■■■ ~~今回のあらすじ~~ 第六ターン行動提出内容「リスクを極大に、リターンは……特に無し!」 「――さて、言い訳を聞きましょうか」 「待ってくれ。その剣をしまってくれないか」 「前回の反省会で、あからさまに不穏な発言をしていた理由がこれだったのですね」 「勝てたのだから良かったじゃないか!」 「結果的にはそうですが、しかしリターンをわざわざ捨ててまで」 「まあ聞いてくれないか。事前にイラスト・SSスレの 259 ツールを使ってしっかりと勝率は調べてあったんだ」 「――聞きましょう」 「ちゃんと勝算はあったんだよ。実際のところ、模擬戦でもちゃんと君が4勝も勝ち星をあげたさ」 「――10戦中、ですか?」 「………………25戦中(ボソリ)」 「では」 「待った待った週刊少年ジャンプで絶賛連載中のワールドトリガーのメガネ君よりはちゃんと勝つ見込みがギニャー!!」 ホーリーランド4応援と漫画のダブルステマ。 □□□ 白い壁、白い天井、白い机に白い蛍光灯。 「その上、白い包帯……なんてシャレにならない状態にならなくて本当に良かったよ」 「ゲーム世界内では『私自身が考えてとった行動』ですからね。少し大目に見て加減しておきました」 いつもの部屋で、いつもの軽口。 冒頭から死ぬかと思った私だが、まあラ・ピュセルの剣は本人が非力なだけに超軽量の武器。 叩かれたくらいなら『イタイ!』で済むからこうして無事な訳だ。 「どちらにせよ、後半のここまで来て――私にも貴方の狙いは分かってきました」 「行動提出のかい?」 「三回目の反省会で仰られていましたね、『第1~8ターンの行動提出に一本の意味は持たせる』と」 「ああ、言ったね。……あれからもう結構な時間が経ったものだね」 「行動提出内容を戦術的なものから刹那的なものへ。流れで見るとそうやって変遷させているのですね」 「うん、正解。その通りだ。ガチガチの戦術から、ノリ重視の行動へ。 特に今回のターンは終盤を前に、初のリターンよりリスクが大きくなるターニングポイントだったからね。 アイテムを使ってまでリターンを削り、インパクトの演出も加えての行動提出になった訳だよ」 「3ターンに一回、行動提出内容を切り替えているようにも見えますが、 この6ターン目にそのポイントを持ってきた理由はあるのですか」 「前回のホーリーランド3を鑑みれば、おそらく次ターンにラスボス登場だろうとヤマを張れたからね。 それまでに行動提出を完全パーティームード仕様にしておこうってね」 残すところも数えるばかり。 長く楽しませてくれたこのゲームもゴール地点が見えてきた。 一ヶ月以上に渡って付き合ってきた私とラ・ピュセルだ。こうして大会を振り返る話にも熱が籠ろうというもの。 「行動提出の仕様が変わっていくのは――私の心情の変遷に重ねあわせての演出、ですね」 「そうだね。せっかくの長期ゲームだからとストーリー仕立てのキャラクターを作ったんだ。 それなら、応援SSや行動提出SSの中でストーリーを展開するのではなくて、ゲームシステムに直接関わる、 行動提出内容でもそのストーリーを演出したかったからね。まあ、そういう試みだ」 「メタ視点を持たない、ゲーム内での私は、確かに周囲の影響でその心情を変化させていますからね」 だから、 「ただ、当初の予定では君の心情変化にメインで関わるのが『その名はラ・ピュセル』登場人物の岸君だったのだけれど、 運命の巡りあわせでトラロック選手がその役を全部引き受けてくれたものだから……あっちの進行が……いやあ……」 「二章から進んでいませんね」 「ちゃんと完遂する予定だよ!? そう、メノウさんの製作者様。暖かいお言葉をありがとうございました。励みになっております」 色々な不安もあるけれど、 「あら――お湯が沸いたようですよ」 「ナイスタイミングだ電子ケトル。それじゃあインスタントだがコーヒーを淹れて――」 一ヶ月の積み重ねを明日に繋ぎ――――第6ターンの反省会、開催。 ■■■ ダンゲロスホーリーランド4 ~Battle Cinderella~ ライク・ア・カレーのゲーム日記(6) ■■■ 「いやいやしかし、もういよいよ終盤戦に入ったんだねえ……」 「長い戦いも、そろそろ幕引きですか」 「色々あったし、トラロック選手や鏑木選手との関わりもあったし、この反省会でも色々と言ったね」 「私というキャラクターの作成舞台裏など、ですね」 「そうだったね。ううん、思えば、行動提出に通した一本筋を今回語ってしまった以上、 これで君の作成裏話はとうとう全て語ってしまった事になるのかな。これで君の体組成は完全公開という訳だ」 「変な表現を使いますね。――ああ、いえ。まだ聞いていない事がありますよ」 「うん? 何かな?」 「キャラクターの顔と言える、私の名前の由来をまだ聞いていませんが」 「ああ、『ラ・ピュセル』」 「はい」 「そういえばそうだったね」 「まさか意味無く、などという事はありませんよね」 「もちろん意味はあるさ」 「では」 「だけど……そうだね。その理由は8回目の反省会にとっておこうかな」 「もったいぶる内容なのですか」 「タイミングが意味を持つ理由、とだけ言っておこうかな」 「はあ」 思い返せば、日記と名乗ってキャラクターメイキングからゲームプレイスタイルまで、書き連ねてきたこのゲーム日記。 これを書くのも残るは二回。今回を入れても三回きり。感慨深い、とでも言うのかな。 話せるだけの事は話した、この前口上。最後のネタは最後にとっておいて、では、 「今回の前口上はこのくらいにして、そろそろマッチングから見ていこうか」 反省会、今度こそ開始。 ○マッチング 「それでは」 「スキル無効化アイテムを装備して、単身で成長強化スキル持ちの転校生に挑む、だね」 「――今回の最大の問題行動であるマッチングですね。理由は」 「猫耳の効果がスキル無効化だった。それが手に入った。 自分に有利なスキルを無効化という無駄行動が一番に頭に浮かんだ。だからやった」 「若手芸人ですか」 「的確なツッコミをありがとう。このネタを実践するまでがやりたかった」 「……まったく」 「ついに表情だけでなく言葉にも出るようになったね。いや、すまない。 もちろん、結構なこだわりもあって実行したんだけれどね。それは個別の試合のところで語るとして、 ここで補足するとしたら、もし他に同じ転校生を狙う選手がいた場合の戦闘順だけれど、 本当は一番手を希望したかったのだけれど…… 他に成長強化を狙っている選手がいたら囲んで棒で叩かれそうだったからね。一応、最後にしておいた。 結果的にタイマンで勝負できたから、ベストな状態だったね」 「移動先を公園にしたのは行動提出SSで書いた通りですね」 「PC転校生のドロップアイテムが統一されている事と、これまでのPC転校生の登場地形を見れば、 PC転校生は初期位置が公園で固定されている――簡単な推察だったからね。正に計画通りってやつだった」 「計画が綺麗にはまりましたね」 「ダイスが絡まなければこんなものさ……なんてね」 ○ VS <無垢なる導き手> 「そして転校生戦ですね」 「この選手は師匠ポジションのキャラクターだったから、私としてはなんとか自分で倒したいと思っていたんだ」 「早速、アイテムを使った理由の話ですか」 「そう。私はドラゴンボールの時代から師匠キャラが大好きでね。亀仙人は至高の師匠キャラだと今でも思っている」 「はあ」 「それでね、私のこだわりとして、師匠キャラというのは弟子に負けてはいけないんだよ」 「はあ」 「師匠というのはいつか弟子に追い越されるもの。それは正しい。 だがね、それはいつの日か自然と察せられるべきなんだ。 亀仙人で言えば、悟空がレッドリボン軍の基地を破壊した際、悟空がチャパ王を倒した際、 そんな折りに弟子の成長に気付き、師匠はそっと身を引いていく。それに対して弟子もまた」 「長いです」 「ごめんなさい」 「――ともあれ、それで成長スキルを放棄したのですね」 「勝てなくとも、私には弟子ポジションで勝負を挑むなんて事は出来なかったからね」 「幸運に恵まれて勝つ事ができたのは、そうすると僥倖でしたね」 「まったくだよ。まあ……まさか本当に勝てるとは思っていなかっただけに……ちょっと問題もあったけれどね」 「問題ですか」 「君のストーリーが完結してしまったんだよ……いや、この辺は次回の反省会にまわそうかな」 「あら」 ○ VS アン・ラクシー 「このターンの連戦相手は、個人的に大会選手でイチオシのアン・ラクシー選手だったね」 「イチオシだったのですか」 「それはもう。全選手中唯一の所持スキルゼロでの参戦キャラクターだからね。 そういう試み、私は大好きだ」 「なるほど」 「成長した後も『闘いの年季』を取らずに立ち振る舞っている辺り、 強い美学とこだわりが感じられてディ・モールト良いよね」 「そういうのが好きなのですね」 「でなければ自分のキャラにロマン砲なんて採用しないさ」 「それもそうでしょうか」 「高体力に信頼できる反応、発勁による堅実なダメージ。実に強い選手性能だしね」 「あえなくやられてしまいました……」 「防御ががっつりと上昇したし、君も良く闘ったよ」 「さて、反省会はこんなところかな」 「今回の成長は防御+4、精神+1でしたね」 「カウンター性能がかなり伸びただけに、そろそろカウンタービームも現実味を帯びてきたんじゃないかな」 「35%の確率で防御できるようになりましたからね」 「残り2ターンでその様子を目にする事ができるのか――期待だね」 「そうですね――私も、転校生を倒す事ができたのですから、もう少し夢を見てみましょうか」 「そう、その意気込みさ」 「人事を尽くします」 「よろしく頼んだよ。と、そういったところで反省会も終了」 「はい」 「続きは次週……といきたいところだけれど」 「6ターン目の反省会投稿が遅れてもう7ターン目の処理まで終わっていますからね」 「急いで7ターン目の反省会準備に取り掛かろうか」 「お茶のおかわりを汲みましょうか」 「おおっと、助かるよ。うん、それじゃあ、そういう事で」 近いうちに、また、次回。
https://w.atwiki.jp/nicomad_srs_event/pages/1342.html
http //www.nicovideo.jp/watch/sm23224240 作品名:【MAD】戦国ARIA -BATTLE HEROINES-【戦国BASARA】 作者名:ブラック★ロックあずにゃん 作者コメント: さすがに2日で3作は無理でしたが、遅刻組という救済措置をいただきまして、3作目をアップします。 「作品のイメージと合わない」などの批判はあると思いますが、作者の趣味ですのでお許し下さい。 基本的に「ARIA the ORIGINATION」から使っていますが、アテナがカンツォーネを歌うシーンは「ARIA The ANIMATION」だったので、探すのが大変でした。 この作品のタグ:2日でMAD遅刻組 レビュー欄 3作品お疲れ様です!!! こうゆう組み合わせ好きですよ -- キャットマト (2014-04-02 15 00 35) 名前 コメント
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基本的なこと ゲームに使用する Simutrans のバージョンは 102.2.1、スケールは 64 一度に参加できるプレイヤーは 6 人まで ゲーム 1 ターンの長さは、ゲーム内部時間 1 年。その年の 1 月 1 日から 12 月 31 日まで 現実時間 1 週間以内に自分のターンをプレイし、セーブデータを指定のアップローダにアップする 期限までにセーブデータをアップしなかった場合、そのターンは飛ばされる (1 回休み) 場合がある 休みが 5 回以上連続した場合、そのプレイヤーはゲームの続行が不可能なものとして失格になる場合がある 年代設定は使用しない Freeplay モードは使用する 会社 称号、コーポレートカラーは自由に変更できる。ただし、本拠地を選択する順番に他社との重複がないこと 原則としてプレイ中には自社のみを操作し、他社は操作しない 失格となったプレイヤーの保有する交通経路、線路、道路、建物、乗り物などは、すべて撤去される 自社の現金の赤字は 3 年以内に回復すること 都市 プレイヤーは経営活動の拠点となる本拠地を選ぶ プレイヤーは自社の資金の範囲内で新規に都市を誘致することができる 都市の名前は変更できない。ただし、以下は例外である 自社の本拠地は、最初のターンのみ名前を変更できる 自社の資金で誘致した都市は、その都市を誘致したターン内のみ名前を変更できる 町の発展の停止は自分の誘致した都市以外では禁止 交通 最初のターンに設定する交通経路の中に、本拠地が含まれている必要がある 1 ターン中に、都市は 8 までしか接続することができない アドオン アドオンは、ゲームバランスを崩壊させない程度に好きなものを使うことができる。観光地などの建物で強大 な旅客度・郵便度を持つものや、高性能なわりに製造費や運行費が安い乗り物などは自重してください
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概要 Mictlanは何世紀もの間孤立していた古代部族の帝国です。 MictlanのPriest Kingの忌々しい風習は、多くの隣人らを去らせたか、奴隷としたか、あるいは生贄として死に至らしめました。 王国の黎明より、首都の寺院では飢えた神の弱まる力を補うために血が零されてきました。 軍は、主に新たに征服された地からの奴隷によって構成されます。 Mictlanの魔法神官は、飢えた神の2つの顔と2つの権能、すなわち太陽と月、雨と森を賛美します。 彼らは全員が熟練した血の魔術師です。 種族 人間。適正気候Heat+1 軍事 投石器や手槍を持つ軽歩兵。部族王は奴隷を確保できる。神聖なジャガー戦士、鷲戦士 魔法 血、火、星、緑、水 聖職者 強力。生贄の儀式を実行可能。支配力は血が犠牲にされない限り拡散しない 要塞技術 レベル0(Palisades) 初期宝石 火2、水1、星1、緑1、血3 魔法土地 Temple of the Land、Temple of the Rain、Temple of the Moon、High Temple of the Sun 指揮官 名称 コスト 制限 雇用条件 解説 Scout 25g,2r 要塞 偵察兵:槍と投石器を持つ軽装な偵察兵。役割は他国のものと変わらない Tribal King 90g,15r 要塞 指揮官:Sacred持ちの指揮官。奴隷兵の確保が可能で、その指揮も得意。指揮上限80 Mictlan Priest 65g,1r 要塞 聖職者:レベル1の聖職者。血の魔法スキルも持ち、たまに他の魔法も使えるものも得られる Nahualli 125g,1r 要塞 魔術師:緑、星を中心とする魔法スキルを持つ魔術師。七面鳥に変身して飛ぶこともできる Priest King 230g,5r 首都 聖職者:レベル2の聖職者。緑と血の魔法スキルも持つ。上級指揮官も兼ねており、奴隷の確保と指揮もこなす。指揮上限120 Rain Priest 175g,1r 首都 聖職者:レベル2の聖職者。水と血の魔法スキルも持つ。老齢 Moon Priest 175g,1r 首都 聖職者:レベル2の聖職者。星と血の魔法スキルも持つ。老齢 High Priest of the Sun 290g,1r 首都 聖職者:レベル3の聖職者。血と火の魔法スキルも持つ。老齢。指揮上限40 兵士 名称 コスト 制限 雇用条件 解説 Warrior 9g,2r 要塞 軽歩兵:槍と投石器、皮盾だけを持つ戦士。Mictlanの兵と指揮官はすべて森林のサバイバル能力を持つ Warrior 9g,6r 要塞 歩兵:鎧兜を与えられた戦士。マップ移動力1 Warrior 9g,8r 要塞 歩兵:投石器を手槍に持ち替えた戦士。兜も強化。マップ移動力1 Warrior 9g,14r 要塞 歩兵:槍を槌矛に持ち替え、鎧が強化された戦士。マップ移動力1 Feathered Warrior 18g,14r 要塞 鼓舞兵:美しい羽飾りを身につけた熟練戦士。割高だが戦闘技能も高め。マップ移動力1 Moon Warrior 12g,15r 要塞 歩兵:黒曜石の刃が付いた棍棒を持つ熟練戦士。盾を持たないが暗視能力があり、戦闘力にも優れる。マップ移動力1 Jaguar Warrior 26g,4r 要塞 軽歩兵:Sacred。黒曜石付き棍棒を持つ戦士。防御力は低いが、倒されるとWere Jaguarに変化して戦闘を継続、生き残れば戦闘後には戻る Eagle Warrior 15g,3r 首都 軽歩兵:Sacred。槍と短剣を持つ戦士。祝福を受けると飛行可能になる Sun Warrior 18g,15r 首都 歩兵:Sacred。斧と手槍を持つ戦士。神聖な兵ではもっとも重装備。マップ移動力1 地方守備隊 種別 指揮官 兵士 備考 地上下位 Tribal King Warrior 20 Warrior 10 Warriorはそれぞれ投石器を装備した鎧なしとありの2種 地上上位 Mictlan Priest Jaguar Warrior 10 魔法技能 条件 名称 固定 変動 備考 要塞 Mictlan Priest 11 +1 10% Sacred 要塞 Nahualli 12 +1 10% 首都 Priest King 222 Sacred 首都 Rain Priest 222 Sacred Old Age 首都 Moon Priest 222 Sacred Old Age 首都 High Priest of the Sun 233 Sacred Old Age 召喚 Couatl 332 Sacred 召喚 Tlaloque of the East 4233 Unique Sacred 召喚 Tlaloque of the West 4233 Unique Sacred 召喚 Tlaloque of the South 2433 Unique Sacred 召喚 Tlaloque of the North 2433 Unique Sacred 召喚 Civateteo 112 Sacred 召喚 Tlahuelpuchi 112 召喚 Onaqui 2131 +1 100% Sacred 固有魔法 領域 使用 名称 主属性 副属性 宝石 解説 Conjuration Lv1 儀式 Summon Jaguar Toad 1 1 毒を吐く神聖なる蛙Jaguar Toadを1体召喚します Conjuration Lv3 儀式 Summon Jaguars 2 25 敏捷で強力な神聖なるJaguarを17体召喚します Conjuration Lv4 儀式 Summon Jade Serpent 2 5 部隊の士気を高める神聖なる水蛇Jade Serpentを1体召喚します Conjuration Lv5 儀式 Summon Monster Toad 2 2 毒霧に包まれ敵を蹂躙する神聖なる大蛙Monster Toadを1体召喚します Conjuration Lv6 儀式 Contact Couatl 1 1 40 優れた魔力を持つ神聖な翼ある蛇Couatlを召喚します Conjuration Lv7 儀式 Summon Tlaloque 4 60 4体のTlaloqueのうち1体をランダムで召喚します Blood Magic Lv2 儀式 Bind Beast Bats 1 8 飛行する神聖な蝙蝠の悪魔Beast Batを3体召喚します Blood Magic Lv4 儀式 Bind Jaguar Fiends 1 1 13 飛行する強力で神聖なジャガーの悪魔Ozelotlを3体召喚します Blood Magic Lv5 儀式 Contact Civateteo 2 2 25 死と血の魔法を使うアンデッド聖職者Civateteoを召喚します Blood Magic Lv6 儀式 Bind Tzitzimitl 2 2 10 飛行し強力な魔法の矢を放つ神聖な悪魔Tzitzimitlを1体召喚します Blood Magic Lv6 儀式 Contact Tlahuelpuchi 2 25 魔法を使い変身能力も持つ暗殺者Tlahuelpuchiを召喚します Blood Magic Lv7 儀式 Contact Onaqui 4 101 優れた魔力と蝙蝠の羽を持つ悪魔Onaquiを召喚します Blood Magic Lv8 儀式 Rain of Jaguars 6 2 10 飛行する強力で神聖なジャガーの悪魔Ozelotlを14+体召喚します 固有アイテム 研究レベル 画像 名称 属性1 属性2 性能 解説 Construction Lv2 Jade Knife 1 1 威力 1 攻撃補正 1 防御補正 0 長さ 0刺突・魔法属性生贄の儀式効率+2 一度により多くの生贄を捧げられるようになる。武器としては弱い 前作からの変更点 Jade KnifeがMictlan専用アイテムになった コメント 名前 コメント
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戦闘呪附:Wolfの群れを継続的に召喚します Howl 領域 使用 宝石 Conjuration Lv5 戦闘/陸上限定 3 主属性 副属性 効果量 効果発生数 3 - - - 射程距離 効果範囲 精度補正 疲労 - - - 300 特殊 戦闘呪附 ゲーム内説明文 The caster summons a pack of wolves to aid him in battle. The wolves will come from all directions and may even attack the enemy from behind. This spell is twice as effective if used in forest or mountain terrain. 和訳 術者はWolfの群れを召喚し、戦いを援護させます。Wolfはすべての方角から現れ、敵の背後を攻撃することさえあるかもしれません。この呪文は、森林か山岳で使われると二倍の効果を発揮します。 解説 継続的にWolfを召喚し続ける戦闘呪附。召喚はラウンドの終わりごとに発生し、森林か山岳では2倍の数のWolfが出現する。 Wolf自体の性能は低いが、説明にあるように戦場の全方位から押し寄せてくるため、敵の側面や背後を継続的に襲ってくれる。敵の行動を大いに阻害することができるだろう。 主な用途は敵の霍乱程度だが、敵が油断しているなら魔術師などを食い殺してやることもできる。適当に後方に置いているだけの相手であれば狙いやすい。 発動そのものは緑魔法が得意な国なら難しいことではないが、ギリギリの条件で使用すると疲労が凄まじく、発動者はほぼ確実に長時間昏倒する。うっかり殺されて呪附が途切れないように注意が必要。 コメント 名前 コメント
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New Style Battle 2x2 BUP vs AC コメント 名前 コメント 使われている曲(分かる人お願いします) 名前 この動画の評価↓↓ 選択肢 投票 ヤバいね! (0) 選択肢 投票 萎え~ (0) 観覧トータル - 今日の観覧 - 昨日の観覧 - 2021年12月08日 (水) 01 01 07